がん領域でエーザイだからできることを──患者の代弁者として励むMRの献身

営業・マーケティング
SHARE
  • Twitterアイコン
  • Facebookアイコン
  • LinkedInアイコン
<span id=がん領域でエーザイだからできることを──患者の代弁者として励むMRの献身">
川瀬 陽平 首都圏オンコロジー統括部 2022年入社(所属は2023年11月時点のものです)

がん領域でエーザイだからできることを──患者の代弁者として励むMRの献身

2022年にキャリア入社した川瀬 陽平。「医療に貢献したい」とIT企業から製薬業界へ、異業種の転職を経てエーザイへ。現在は首都圏オンコロジー統括部でMRとして活躍しています。「自分で選んだ、やりたい仕事ができている」と話す川瀬が、エーザイで働く魅力や、当社が掲げるhhcへの熱い想いを語りました。

「患者様のために」という想いを軸に、がん治療の最前線に携わる医師をサポート

私は、オンコロジー事業本部 首都圏オンコロジー統括部に在籍し、MRとして自社のオンコロジー製品(がん領域に関わる医薬品)の情報提供活動を行っています。

現在、首都圏オンコロジー統括部に在籍するメンバーは22名ほど。そのなかで私は、組織長の補佐としてメンバーのKPI達成やモチベーション向上のサポートをしています。業務の専門性が高いことから、東京のメンバーの間で週1回勉強会を開き、新しい論文を読んだり、解釈や今後の提案について話し合ったりしながら切磋琢磨してきました。

主に私が担当しているのは、がん治療で国内最大規模の診察実績を持つ専門病院。そこに勤める医師の先生方との関係構築に努めながら、自社製品の情報提供のほか、講演会の立案や登壇のオファー、講演内容の打ち合わせなどを行っています。

また、担当病院には他県から来られる患者様も多いため、同病院の先生方から、都道府県をまたいで病院の連携を取りたいという要望をいただくことも。そんなときは橋渡し役として、組織を超えた集会の企画なども行っています。

入社して1年以上が経過しましたが、先生方との信頼関係の築き方が大きく変わったと思います。以前は、病院に毎日通って先生方の仕事の合間に1~2分ほどお話ししていましたが、最近は面会の頻度を減らして30分から1時間ほど時間をいただくように。1回ごとの面会を大事にするようにしています。

営業活動において意識しているのは、なにより患者様のためを第一に提案することです。もちろん活動目標はありますが、その点を忘れないよう心がけています。

また、先生からは副作用マネジメントに関する相談をいただくことが多いため、過去の事例を調べたり、知識の豊富なメンバーに聞いたりして、できるだけ迅速に回答することも大切にしています。

エーザイは、患者様と生活者の皆様のベネフィット向上を実現するために、hhc(ヒューマン・ヘルスケア)という理念を掲げています。患者様や生活者の皆様とともに時間を過ごし、共体験する「共同化」の活動が推奨されていて、私はそのプロジェクトリーダーとして、活動目標や活動内容の検討も行っています。

以前、がんを患った患者様に対して闘病中の気持ちや、それを家族に伝えたときの反応についてインタビューを行ったことがありました。インタビューを通して、「がんを治したい」「副作用がつらい」という切実な想いを聞いたことで、「患者様をサポートするとはどういうことか」を深く考えるようになりました。それ以来、普段の営業活動の中でも、がん治療で悩みをかかえる患者様についてヒヤリングを実施し、効果的な対応策がないか検討したり、余すところなく先生に情報を伝えるよう心がけたりしています。

article image 1

「医療に貢献したい」とIT企業の営業からMRに。製品の魅力に惹かれてエーザイへ

大学在学中は県外で過ごしていましたが、地元に戻ることを決めたのは大学4年生のときに母がステージⅣのがんを患ったからでした。そのため大学卒業後は地元のIT企業に就職しました。

母や家族が懸命にがんと闘う姿を見て、私自身も医療に貢献したいという気持ちが強くなっていきました。そして、IT企業で働くこと6年目の自分の想いに従って、まったく異業種ではありますが、医療系企業への転職を決意。そして、がんの領域で臨床試験の受託やMRの派遣を行っている企業に転職しました。

私はMRとして入社しましたが、医療の知識がまったくない状態からのスタート。入社後に山奥の研修所に泊まり込んで1カ月にわたる研修を受け、ひたすら知識の吸収に努めましたね。初めてのことばかりで苦労が絶えませんでしたが、たくさんの同期がいたので皆で励まし合いながら乗り切ったのを覚えています。

研修を終えて派遣された製薬会社では、希望していたオンコロジー領域を担当。当初はIT企業で培った営業手法がなかなか抜けず、売上を立てることに気を取られることもありました。周囲から評価される実感が少しずつ湧くようになり、患者様を支えることの意味が自分なりにわかり始めたのは2年ほどしたころ。派遣契約は2年でしたが、契約満了時に正社員契約のオファーを受け、そのまま入社しました。

その後も製薬業界に身をおき、仕事をするなかで、エーザイに興味を持つようになりました。理由はエーザイの抗がん剤です。前職でも同分野の薬を扱っていましたが、エーザイの抗がん剤はがん治療を受けている患者様にとって、魅力的な薬だと感じていました。

がんの領域で医療に貢献したいという想いから、2022年にエーザイへの転職を決意しました。

入社前、思い描いていたエーザイのMRの仕事は厳しいものだと思っていましたが、入社後そのイメージが180度変わりました。とくに私が所属している東京は、様々なバックグラウンド持つMRがいて、チーム内のコミュニケーションが活発で、和気あいあいとした雰囲気。とても働きやすい環境だと思います。キャリア入社の社員を歓迎してもらえる雰囲気があったことにも助けられています。

また、hhcの経営理念が想像していた以上に浸透しており、社員一人ひとりがそれをしっかりと軸にしながら働いていることにも驚きました。これまで3社を経験しましたが、日頃から社員がこんなにも組織の価値観を意識している会社はエーザイが初めて。「患者様のために」という想いがあるのはもちろん、社員同士でも相手を思いやって動ける人が多いと感じています。

article image 2

医師への提案が、甲状腺がんの根本治療をめざす研究のきっかけに

エーザイに入社してからこれまでを振り返って一番印象的だったのは、入社してすぐのころ。最初に担当した病院でのことがいまも記憶に鮮明に残っています。

肝細胞がんの治療では抗がん剤を使って根本的な治療につなげる取り組みが行われていましたが、甲状腺がんについては事例が限られている状況でした。

そこで、その病院の先生方に対して根本治療に対するニーズをお伺いし、情報提供を行い、先生同士の情報交換の場の提供などを働きかけてみることに。すると、ある先生が「甲状腺がんの根本治療をめざす研究をうちで始めてみるよ」とおっしゃってくださったんです。

その病院にはかなりの数の甲状腺がんの患者様がいるので、良いデータが得られれば、それだけ治療が大きく進歩することになります。医療に貢献できた実感が得られて、とても嬉しかったですね。

がんを根本的に治療したいという患者様の願いに先生方はもちろんお気づきでしたが、一歩を踏み出せずにいた背景にはさまざまな事情があったようです。共同化研修で患者様の声をお聞きし、私たちが患者様の代弁者として先生方に伝えることで、がん治療につながる可能性があると知れたことは大きな学びでした。

MRをしていてやりがいを感じるのは、先生方から感謝の言葉を伝えられたときです。先生方の頼みごとや難しい質問などに懸命に対応し続けた結果、「川瀬さんがいてくれてよかった。対応が早くてありがたいよ」と言っていただけたときなど、役立つ存在として認められた気がしてとても嬉しいですね。article image 3

エーザイを選んだことに後悔はない。これからも納得できる仕事をしていきたい

MRとして仕事を始めてからもうすぐ10年。今後はこれまで自分が積み重ねてきたスキルや知識を周囲に伝えていくことにも力を入れていきたいと思っています。また、コミュニケーション力の高さが私の強み。社内でベテランと若手のあいだの架け橋となって、業務をさらに円滑に回していく潤滑剤のような役割も担えたらと考えています。

また、これまでさまざまなことに挑戦してきた自負があるので、挑戦する姿勢の大切さも社内に示していきたいです。エーザイには、社内インターンシップをはじめ多くの挑戦機会がありますし、キャリアパスも多彩です。私自身もMRにこだわることなく、自分らしいキャリアを自由に模索していきたいと思っています。

これからやりたいことはたくさんあります。まだ絞れていませんが、グローバルに関わる事ができる部署や、人事として人財育成に携わる事、いままでチャレンジしたりした事がない業務にも興味があります。私自身、転職で人生が変わったので職場が変わるって大きいと思います。いまは自分が希望する仕事ができて、納得して働いていますね。

エーザイで活躍できるのは、チャレンジ精神のある方。ともに新しいことに取り組んでいけたらと思っています。MRは専門性の高い仕事ではありますが、知識は入社してから身につけることが可能です。営業に携わってきた方であれば、知識さえ習得してしまえば、それまでの経験を活かしてすぐに活躍できるでしょう。

hhcの考えを軸として、患者様のために皆で力を合わせて前進していこうという意欲が強いのがエーザイの特長。誰もが同じ方向を見ていることが職場の働きやすさと直結しています。自分が納得できる仕事ができているのは、エーザイだからこそ。またとない環境でとても良い仕事ができている喜びを噛み締めています。article image 4

※ 記載内容は2023年11月時点のものです

 

この職種の関連インタビュー

NEW-GRADS
RECRUITMENT

新卒採用はこちら

MID-CAREER

キャリア採用はこちら